根抵当権 共同根抵当権と累積式根抵当権とは
根抵当権 共同根抵当権と累積式根抵当権とは
共同根抵当権とは、根抵当権者・極度額・被担保債権の範囲・債務者を同じくして
複数の住宅などの不動産上に設定されたもので、共同担保の登記がなされたもの
をいいます。
共同根抵当権を設定するには、設定と同時に共同担保の登記をしなければなりま
せん。
また、被担保債権の範囲、債務者、極度額の変更、根抵当権の譲渡等を行う場合は、
すべての住宅などの不動産について共同で登記をしなければなりません。
一方、累積式根抵当権は、各根抵当権が独立しており、住宅などの各不動産に
ついてそれぞれ極度額まで優先弁済を受けることができ、極度額が加算される効果
があるようです。
また、被担保債権の範囲、債務者、極度額の変更等の事由が生じたときは、共同
根抵当権と異なり各根抵当権で個別に手続を行えば良いということになります。