住宅 民家とは
住宅 民家とは
民家とは、一般の庶民が暮らす住まい のことをさしますが、特に 建築史 や民俗学
で、伝統的な様式で造られた農家、町屋の類を指します。また、年代の古いものは古
民家ともいいます。
民家には、建設 された当時の生活状況が反映されており、農業、商業などや伝統
行事と結び付いた要素が多く見られます。
民家を見る際には、生業や生活との関連から見ていくと、古人の暮らしに根付いた
知恵に気付かされることが多くあり、また、民家には地域差があり、それぞれの地方
ごとの特色が表れます。
現在日本に残る最も古い民家と考えられるのは、いずれも兵庫県に所在する箱木家
と古井家で、既に江戸時代から 「千年家」 や 「千年前の家」 と呼ばれていました。
実際は、さすがに千年は経っていませんが、 建立 は、室町時代にさかのぼるものと
考えられていて、いずれも 国の重要文化財 です。