住宅ローンの歴史
住宅ローンの歴史
住宅ローン とは、自分とその家族が住むための住宅及びそれに付随する土地を購入、
増築、改築、耐震補修 する目的のために金融機関との間で結ばれる融資契約のことを
いいます。
日本の 住宅ローン は100年以上の歴史があります。
日清戦争が終わり経済が活況を呈してくると、一般の市民の間にも 建物新築 の機運が
高まってきました。
しかし、金融機関による住宅ローンなどの制度がない中では一般市民の 住宅資金 は
金貸しと呼ばれる個人金融業者に頼るほかはなく、個人の 住宅建設、不動産売買 の
弊害となっていました。
法人組織による 不動産金融 事業の必要性から、安田財閥の創設者である安田善次
郎氏は、一般市民のための不動産金融とその付帯事業のため、1896年(明治29年)
に 東京建物 を設立しました。
1897年(明治30年)に掲載された東京日日新聞の紙面広告によると、返済期間は、
5年以上15年以内と定められており、これが日本の 住宅ローン の原型と言われて
います。